写真で綴る日常

写真で綴る日常

思いは言葉に。思い出は写真に。

経過1 × 薬

4/18 pm 手足の震えの訴え。特にコップを持つとき。

 

夕刻には改善。

夕刻時の散歩時は歩き方も自然に近づく。

散歩最中に頭痛がたまにある事の訴えあり。

 

とにかく落ち着かない、

趣味にも集中できない訴えが今日も続く。

程度に差はあれ、入院3日目から続く。

歩きたくなることも加えて、アカシジアの可能性が

大きいと考える。

 

これはロラゼパムにより、多少の改善が見られるように感じた。

夕飯時のしゃぶしゃぶも、ロラゼパム投薬前の外出時と違い、

落ち着いて最後まで夕飯を楽しめた。

 

しかし、本人にとっては、まだ断薬を考えるほど、

落ち着かない症状が残ってる、効果を感じてないというが、観察者側からはそれなりの効果があるとかんじてる。

 

断薬については私が伝えた知識から、本人が副作用と完全に思ってるための発言である。

 

しかし、

上述した経過から確かに副作用と考えるのが1番自然である。

 

テレビや趣味を行える時間帯もあることから、

落ち着かない程度のバラツキがあると感じる。

 

特に昼のロラゼパム服用後3〜4時間後の夕刻時から

次の服薬時間までが一番辛い印象をうける。

しかし、もしかしたらその時間帯が一番一緒にいるから、その時間帯に訴えがあり、そう感じるだけかもしれない。

 

早朝や昼前ももう寝れないや、

落ち着かないと訴えることが何回かあったため、

服薬後1〜3時間のピーク時間の過ぎたあたりから、 段々辛くなっていると感じる。

 

気になる点。

不特定の1日の何回かに、

話し方が語尾が穏やかで感情のない、

人形のような話し方がある。

 

例:おいしいねー。

(確かに美味しく食べていて、より多く食べていた。)

 昼ごはん後:内容は思い出せないが、同じく感じる。

これが何かは検討がつかないが、薬の要因と考える。

 

夜の診察後、副作用を抑える薬を追加処方する。

追加投薬による体や脳の負担に関して、

私は心配だが、本人が安心はしたと言ってることから、経過を見たいと思う。

 

そしてロラゼパムはまだ続ける必要があるか疑問。

追加薬の効果確認でき次第、

依存性の観点からロラゼパムの投薬中止に向けた対策が必要と考える。

 

たとえば、減量あるいは、

短時間型(半減期が3~6時間程度)

クロチアゼパム(リーゼ)

エチゾラム(デパス)

フルタゾラム(コレミナール)

に切り替えるなど。

 

ただし、切り替えることより減量が確実かと考える。

確か2〜3週間など、比較的短期間しか飲んでないため、

減量で十分投薬中止に向けた動きができると考える。

 

アリピプラゾールの副作用に関して、

1番でているのは、落ち着かないこととウロウロ(投薬3日目から自覚し、訴えをきく。本人も当時は薬のせいかな?と言っていた。アカシジア?)、前のめりや手を前に出した不自然な歩き方、座ってる時も脚がピクッとなること、

右胸の痛み(初期のみに発生、既におさまったと本人から聞く。)、

たまにの頭痛、手足の震え(4/17初めて発生)、

後ろに引っ張られる感覚、体の痛み。

目の前が霞んでよく見えなくなる(もう収まった?)、

これらはは全て本人が自覚している症状であり、

本人から逐次聞いたものである。

 

なかでもアカシジアという副作用と思われる、

落ち着かない感じが本人を一番苦しめており、

今回の追加投薬の対策での経過を注意する必要がある。

 

そしてロラゼパムの中止に向けた相談も必要。

追加薬の名前の確認が必要。

本人を安心させるため、

具体的なそれぞれの段階のスケジュール感確認がひつよう。

 


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